般若心経が癒しのアイテムとしてブームになっています。人によって癒されるものが違うのでピントとこない方も多いと思います。

般若心経というと暗いイメージや固いイメージがあるかもしれません。でも、パステルとコラボすると可愛らしく、温かなイメージになります。パステルとコラボするだけでインタリアとしても楽しめます。簡単に手作りの型を使うと、あっという間に完成します。

 

年齢問わず、だれでも見て楽しめる般若心経を描いてみませんか?

 

所要時間:2時間

料金:10,000円   ※飲みつき物と菓子

 

日本人の心に響く般若心経

 

観音菩薩関連の経典の中で、私たち日本人に最も親しまれているお経が般若心経です。日本仏教のほとんどの宗派において読まれており、一般の人を含め写経も多くされています。

般若心経は266文字という短い経典で玄奘三蔵(西遊記に登場する三蔵法師)が説いたものです。最高レベルの心の智慧が書かれた膨大な量の大般若心経(600巻)のの思想エッセンスが凝縮されて説かれています。般若心経心経はこころのお経というよりも大般若心経の心髄の経典という意味だとされています。

 

般若心経は多くの人にとって“意味はよくわからないけれども非常に効果の高い呪文”であり“持っていると開運や守護の効果のあるお守り”として親しまれてきました。それというのも般若心経には強い霊的パワーを持つ呪文の言葉(真言、マントラ)が記されているからです。終わり部分の「ぎゃてい、ぎゃてい、はらぎゃてい、はらそうぎゃてい、ぼじそわか」がそれに値します。

 

般若心経には、見えない世界からの魔的な影響力によって引き起こされる災厄に対する優れた効果があります。すでに抱えている魔的な影響力を浄化して消したり、新たな影響力から身を防御したりできるとされています。また、未成仏霊が般若心経を聞いて浄化され天界の光の方へ昇って行けるようになります。霊たちは般若心経が持つ真言としてのパワーにより成仏するわけで意味が解って成仏するのではありません。仏教の宗派の枠を超えて般若心経が供養や魔除けのための経典として広く使われるのは、この高い霊的パワーによるものです。

 

般若心経の持つ優れた霊的パワーは、人生の開運援助としても使えると言われています。それは、般若心経の持つ真言としての力でもあり、人々に後利益を与える随一の菩薩として知られる観音菩薩(観自在菩薩)の経典だからでもあります。

 

日本人の集合無意識である“日本の心”の中には、観音菩薩への信仰エネルギーが湧加えた観音菩薩の霊的パワー・バンクがあると言われています。そして般若心経は、その観音菩薩の霊的パワー・バンクにアクセスするための大きな手助けとなります。

 

思念的エネルギーは大きな力を発揮させます。般若心経が多くの人に唱えられるのは、沢山の人が救われ奇跡を感じてきたからです。全ては、心の持ち方と表し方一つでかわるのです。

 

 

般若心経を飾って家や部屋をパワースポットに!

 

般若心経などの経典を絶えず持ち歩くことで邪気を寄せ付けないと言われています。般若心経などの経典は、唱えなければ効果が無いと思われがちですが経典そのものや紙に書いた物を携帯するだけでも効果は増大です。

 

しかし、いかにも般若心経・・・という感じのものを部屋に飾ってもインテリアの雰囲気を損ねたり、気持ちとフィットしていなかったりするものもあります。

 

気軽に部屋に飾り、毎日見ることで心を和やかにする般若心経をアートにしたいと考えました。般若心経は、それだけで邪気を寄せ付けない効果を持っています。それに加えて心理的な効果も得ることができるアートを制作しまいした。

 

見るだけで心が癒される

見るだけで元気が出る

見るだけで心がクリアになる

 

飾るだけで邪気を寄せ付けない

飾るだけで運を運ぶ

飾るだけで場のエネルギーを変える

 

以上をエナジーアート制作の目的としています。

 

 

小さなお子様から高齢者まで、年齢、性別、宗教、思想とは関係なく本能的に見ることでスッと心が軽くなり、生命力を高めてくれたら・・・・そんな気持ちで描かせていただいています。

 

小さなパワースポットとして持つべき人の所に届きますように・・・

 

 

 

食心のアトリエ   高山益実